負の気持ちは膨らむスピードが早い
気づいたら後ろ向きな言葉を言ったり考えたりしてしまう。
失敗した自分を思い出しては自信が無くなる。あの時こうしていれば・・
大事な失敗ほど負の気持ちはどんどんあふれてくることに・・
その分それを覆すほどの強い前向きな気持ちを湧き出して「負」に対抗できればいいのですが
それは普段のポジティブな気持ちを考えることよりものすごくパワーのいる作業かもしれません。
普段のポジティブな気持ちを保つ心がけ
誰でも気分の浮き沈みはあるものではないかと思います。
気分の浮き沈みの差が大きければ大きいほど気持ちをニュートラルに戻すのが難しくなるのか
振れ幅が大きく「ちょうどよい」がわかりにくくなるかもしれません。
「気持ちをコントロールする」というよりも「自分が自分らしく過ごせる時間」を持つことで心をリラックスさせてあげることが大切ではないかと思います。
自分は何が好きでどういう時リラックスできるのか
知っていると得します!
一人で静かな時間を過ごす ⇔ 仲間とにぎやかに食事する
趣味に打ち込む ⇔ 何もしないを満喫する
身体を積極的に動かす ⇔ 身体をゆっくりと伸ばす
「動」「静」「集中」「解放」どれもその人にとって心地よく、どんなこともその人にとっての「リラックス」なのです。
自分がリラックスすることは「ニュートラルに戻す」「本来の自分」「素の自分」「自分らしさ」を知るきっかけになることも多く、リラックスできることそのものが「自分らしさ」なのかもしれません。
気持ちが浮いてるときは心が軽くても気持ちが下降気味の時「負の気持ちを膨らますことではなく自分をリラックスさせることに徹することだ」と気づき、負の気持ちに振り回されることのないようにしたいですね。そんな時「自分」を知っていると便利です。
多くの人が体感して無意識にしている対処方法として
身体を動かすことなのです。
なぜなら「心と身体はつながっている」からです。
身体に心を引っ張ってもらうのです。
「あーなんかモヤモヤする・・」➡「ジムに行って汗流して来よう」➡少し元気になる
失敗したこと(終わった出来事)をあれこれ考えるのをいったんやめて身体を動かしてみると汗と一緒に「負の要素」が流れ落ちるかのように身体が少し軽く感じ、少し前まで煮詰まっていた頭の中も少しスッキリ洗い流されているように感じることも多いようです。
頭の中や心の中が少しでもスッキリするとまた考える内容も変わってきます。
ま、なるようになるか!とかまたその時考えよう!という楽観的考えも浮かんできたり
失敗したあの時、自信が持てなかったあの時、今度こうなった時はこうしよう!という前向きな気持ちがわいてきます。
セラピーサロンプラスカラーでは、カラフルな色を見て構えることなくただその時の気になる色を選ぶことで自分で気づいている気持ちや自分でまだ気づいていない気持ち、本来の自分のこと、今の自分のことに気付くことができ「自分らしさ」を知るきっかけになります。